後遺症は一歩間違えてしまうと体に大きな障害として残ってしまう可能性があります。そのため体に何かしらの症状を感じたときにはすぐに病院に行くようにしましょう。正しい診断が、後遺症を悪化させない一番の方法です。特に放置してしまうと症状が悪化してしまうケースがとても多いです。特に後遺症の中でも一番深刻なものが体のしびれです。

体のしびれとは手や足がジンジンとしたり、ビリビリとしたりする症状で、常に体が感電しているような感覚が続きます。手足の感覚がしっかり把握できないこともあり、違和感を常に抱えた状態になります。手や足だけの問題ではなく、食欲不振やノイローゼ、うつ病といった心的症状も生み出してしまいます。そのためとても深刻な問題です。

手足のしびれが起きてしまうのは、感覚障害によるものと運動障害によるものに分かれます。運動障害の場合は筋肉の固さやむくみが原因になっているため症状が緩和しやすいです。しかし感覚障害の場合は、脳が正常の感覚処理をおこなうことができないためにしびれとして症状が出てしまっています。しびれの中でも症状緩和が難しく、抗うつ薬や麻酔薬などを使用して内科的治療と脳深部や脊髄などを電気で刺激して治療を行う外科的治療を組み合わせて緩和していくことになります。